
最近は、飲食店でモラルのない行動を取る人が取り上げられ社会問題化しそうな勢いですね。
昔からこのような方々はいたと思いますし、お店の数も増えた現代では、問題行動の数が増えてもおかしくないかもしれません。
それでも、「やっていいこと」の判断基準はある程度必要なことに変わりはありません。
子どもだから…
あの子は仕方ない…
それでは、済まないのです。
身内であれば、「可愛い我が子が」とか「俺の友達が」等で終わることでも、第三者は納得しないことが多いです。
それは、目に見えるだけの情報量しかほとんどの人は持っていないからです。
本当は良い人。関わると面白い人。
そのような評価を与えるのは、その人と実際に関われるごく少数の人たち。
それをまず、理解しなければなりません。
そして、現代は環境的にも大SNS時代。
みんなが繋がりやすい自体です。
便利な面もありますが、不特定多数に対して情報を発信できる環境は、相当な情報モラルとリテラシーが要求されます。
そのような教育を、果たしてスシローで問題を起こした高校生は受けていたのか。
「自己責任」な世の中ではありますが、教育者や子供関係者は、子どもたちに対して、それなりの責任があると思うのです。
だからこそ、あのようなことをやらない人間に育てていかなくてはいけないですね。
私のYou Tubeでも今回の件は取り上げているので、是非観てみて下さい。
【YouTube】スシローペロペロ事件について
冒頭以外は真面目です。
しっかり反省してほしいとは思いますが、誹謗中傷が許される訳では無いので、大人もこの件との向き合い方は考えていかないといけませんね。
とりあえず、景気づけにスシロー行きましょう。
