みなさんこんにちは。学童の仕事に魅せられて、気が付けば自分の学童を開所し絶賛運営中のひろひろです!
ここでは、学童クラブに関することや小学校に通う子ども達に関することについてまとめていきます。
 特に近年は、学童クラブの需要が高まり続けてますから、「お子さんを預けたい!」って人は年々増えていますね。
私の住む沖縄県では新一年生の実に3人に1人が学童を利用していますよ!

上の図の通り、登録児童は、令和2年度時点で約131万人の児童が利用しています。同年の全国の小学生が約630万人であったため、全体の20%は学童を利用しているくらいです。
ちなみに、学童を利用したくても利用できない子が1万5千人ほど確認されています。

学童ってみんな入るの!?

割合はこんな感じです。1年生だと約3人に1人は行きますね。2年、3年と学年が上がるにつれて割合も少なくなってきて、5,6年生に関しては、足しても1割ないくらいです。

てか、20%って5人に1人くらいか。そんなに多いかな??

待機児童もいるのね。待機児童問題って保育園くらいと思ってたよ。

今や、「小学校入学=学童入所」という選択肢も珍しくなくなってきました。私が子どもの頃は学童に通う子がレアでしたが・・・時代の流れは時に子育てにも大きな影響を与えているようですね。

ちなみに、学童を利用するこのほとんどは小学校3年生以下です。

先ほどの図を「低学年」と4年生以上の学年に分けてみました。
学童では、4年生以上が少ないので、4年生以上を高学年と扱うところも多いと思います。学校との分け方とは多少異なりますが、、、
それでも、このグラフで実に学童利用児童の8割が1~3年生の子たちということがわかりますね!

という事は・・・
うちの子も来年小学生に上がるし、学童入れないと・・・浮いちゃう!!

そんなに慌てなくても大丈夫ですよ。それに、今、子ども達の放課後を取り巻く環境は結構複雑なんですよ。
学童に習い事、放課後子ども教室や児童館などなど。
国も労働力確保のため、女性の社会進出を応援している分共働き世帯が増えてますから、子ども達の受け皿として色々と用意しているのです。それぞれに特徴や魅力、時にデメリットもあります。
例えば学童にも、いくつか種類がありますよ。

学童にも種類があるの!?

学童は大きく分けて2つあります。まず、児童健全育成事業に基づいて行う学童クラブ。これが、一般的に皆さんが言う「学童」ですね。もうひとつは、民間の企業が、自分たちの個性や強みを生かして運営している民間学童があります。

どっちがいいのかしら・・・
せっかくだし、初めてのことだから、しっかり選びたいな!
なので、教えて!ひろひろ先生!

このサイトでは、このように、学童選びで困っている保護者の方や現職の支援員の方、学童に興味がある方のお役に立てる情報を発信していきます!

ということで、次回も学童について教えていきますね。
次回は「放課後児童クラブ」と「民間学童」の違いとそれぞれの長所をまとめていこうね。

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