学童によっては読み聞かせをすることはないですか?
私は絵本はたくさん読んでいたい方が良いと思っています。「想像力」「感受性」が育まれ、内容によっては、読解力や集中力をつけることもできる。SNSをダラダラ見るよりははるかに読書をする方が人生豊かになれると実感しています。
そんな私ですが、学童の先生をやっていると絶対言われることがあります。
「これ読んで~」
低学年の子ども達を中心に、読んでほしい本を私のところに持ってきます。「・・・自分で読んでほしい」とめちゃくちゃ思いますが、「私が読むことで本の面白さを感じられるなら良いか」と割り切って読みます。
基本的には、子どもが持ってきた本を子供によって面白く読んだり、感情いっぱいに読んだり、淡々と読んだりします。これには、作品や子供の様子を見ながら内容だけでなく、「本って面白い!」と感じる狙いがあります。(普通に読んだ方がはるかに楽ですが・・・)
そんな私は、一冊だけ
めちゃくちゃおすすめな本があります!
この本の読み方を極めるだけで、そもそも笑いしかない本が100倍!いや、それ以上楽しくなります!
その一冊だけ、読み方を極めれば正直子ども達への読み聞かせは怖いものなしで一瞬で子供の心を掴めます!
その本とは・・・
主人公と読者のやりとりが中心である。見た目も面白いモンスターが読者をあおる。子供心に訴えて、絵本を「めくらせない」ように仕向けつつ、めくった後の反応が面白くてやめられない・・・!
世界的にも売れている本なので、知っている方も多いでしょうが、1年たっても「読んでー!!」が止まらない内容になっています。
この本のモンスターになり切り、子ども達に面白おかしく訴えることができれば、あなたの姿に子ども達は虜になるでしょう!
ぜひ試してみてください(^_-)-☆